備前新刀代表工【上野大掾藤原祐定 正徳三年八月日】まさに真骨頂!蟹の爪乱れに飛焼かかる典型傑作脇差 上手時代拵 赤銅魚々子地一作金具

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備前新刀代表工【上野大掾藤原祐定 正徳三年八月日】まさに真骨頂!蟹の爪乱れに飛焼かかる典型傑作脇差上手時代拵 赤銅魚々子地一作美濃金具 猪目透二重ハバキ登録取りたての完全生ぶ出し品!■コメント■ご覧いただきありがとうございます。【銘】表『備前国長船住上野大掾藤原祐定』裏『正徳三年八月日』上野大掾祐定は七兵衛尉祐定の子で俗名を平兵衛といい永正頃の与三左衛門尉祐定から六代目にあたる長船宗家を継ぎ、寛文4年に上野大掾を受領して正徳5年までの作品を遺しています。高い技量で末備前風の乱れや直刃など幅広い作風を巧みにこなし、長船鍛冶に於ける中興の祖として名を馳せる備前新刀の代表工です。本作は備前の旧家より初めて世に出る登録取りたての一振、典型的な作域を示し貴重な正徳裏年紀が刻された優品脇差です。刃長1尺5寸超、身幅広く重ね厚く元に踏ん張りがありしっかりと反りのついた豪壮健全な姿に風格と覇気を纏い、強靭に錬れた板目に杢や流れごころ交え美しく肌立つ鍛えに地沸よくついて細かに地景入り刃文に沿って淡い棒映りが立ち、刃文は互の目丁子に蟹の爪を交えた華やかな乱れを腰高に焼いて随所に玉状の飛焼かかって焼頭に葉が入り匂口締まって冴えるなど、見応え溢れる出来口で上野大掾祐定の真骨頂を発揮した名刀です。貴人の差料を窺わせる作域の良い時代呂塗鞘拵に収められ、竹林七賢人図の覆輪鍔や梅樹人物図の小柄、桜雲図の縁頭に三つ巴紋目貫に至る赤銅魚々子地に高彫色絵の一作金具をはじめ上貝が猪目透かしとなった二重ハバキや大粒な親鮫を用いた柄など細部まで意匠に富んだ瀟洒な外装が本作に華を添えています。新刀期の備前を代表する名工『上野大掾祐定』の貴重な年紀作、典型傑作出来の豪壮脇差を上手時代拵と共に末永くお楽しみ下さい。ご不明な点などございましたらお気軽にご質問下さい。

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