閲覧いただきありがとうございます輸入品、主にアンティーク時計、陶磁器グラスなどを扱っています「なるべく質の良い物を手に入れたい」、「高価、味わい深いものを、安心して購入したい」そういった方に向けて、喜んでもらえるように、精進していければと思っています※【値下交渉あり】質問欄より、ご連絡ください。方法：「質問する」(パソコンの場合は「出品者へ質問」)ボタンからご希望の価格をお伝えください。交渉成立の場合、価格を変更しますのでそのままご落札ください。 ※多くの価格交渉をいただいております。何度でも交渉可能ですので、まずはお気軽にご希望額をお寄せください.【コンディション】(画像を参照ください)金の摩耗がありますが、特筆すべきチップ、クラックなどもなく、この年代の商品としては、良いミントコンディションです。【商品、状態について】フランスの街「リモージュ」で生み出される陶器「リモージュ焼」フランス革命後に、セーブル窯で働いていた人間が、リモージュ窯に移っていった背景がありナポレオン3世時代にはリモージュは世界一の陶磁器を創る街として広く知られるようになり、以降独自の生産活動も活発となりました。リモージュには複数の陶磁器メーカーが存在しており、どの窯も非常に美しく豪華な絵付けが施されています。その中で、素地作りから焼成、絵付け、金具の装着を一貫生産した製品がリモージュ ボックスと呼ばれるそうです。そもそものきっかけは、18世紀にフランスの貴族で流行った“嗅ぎたばこ”で、それから、ロココ時代の上流階級の必需品となり、高価な磁器製のボックスが生まれたようです。本商品は、リモージュ ゲラン窯の瑠璃色 コバルトブルーに豪華な金彩が施された小物入れです。「瑠璃色」は、コバルトが原料で、より鮮やかでツヤのある美しい青を出すには1200～1400度以上の高温で焼く必要があり、そのコバルトブルーは1700年代に、王立セーブル製陶所で顔料として初めて開発され、「国王の青」と呼ばれるほど、他では使えない高貴な色としても知られていました。鮮やかな瑠璃色と、中心に金で花や鳥が絵付けされていまして、一言でいえば、リモージュの小物入れですが、それだけの商品と感じない魅力がたくさん詰まった商品になっています。是非手にとって見てもらいたいです。【年代】1880年代頃【サイズ】長さ 12.0 cm幅 14.5 cm高さ 11.5 cm【返金について】商品に瑕疵がある場合到着から1週間以内でしたら返品・返金しますので遠慮なくお申し付けください。【発送方法】・大阪府よりゆうパックで発送させていただきます。(送料は地域によってことなります、詳しくは、ヤフオクのおてがる配送日本郵便を参照ください)・同梱での発送も可能です。・発送日は週2回(火曜日、金曜日予定)にさせて頂いています。・商品内容（付属品、箱、説明書など）本商品にはございません※主に100年以上経過したアンティーク、ヴインテージ商品を出品させていただいています。※検品時に注意していますが、商品の特性、経年経過によっての古色、アンティーク、ヴィンテージならではの表情を楽しんでもらいたいと思っています。その辺り、ご理解いただけますと有難いです。※商品画像につきましては、スタジオで行っております。そのため、画像の色は視認する環境によって多少の違いが生じる場合があると思われます。気になる場合はご遠慮なく事前にご質問ください。よろしくお願いいたします