自動車基本情報メーカー名ホンダ車種名ホンダS800チェーンタイプグレード名-排気量-年式昭和41年 (1966年)4月輸入車モデル年式-走行距離？km走行距離の状態走行距離不明色キイロ系色の名称-車検有効期限なしミッション4速マニュアルボディタイプオープン型式-自動車詳細情報ドア数なし乗車定員数2人乗り駆動方式2WD燃料ガソリン車点検記録簿なし修復歴わからない車台番号（下3けた）131リサイクル預託金-輸入経路ディーラー車ハンドル右車歴自家用所有者歴複数オーナー引き渡し条件-装備（オプションなど）情報エアコン−スマートキー−サンルーフ−ローダウン−パワステ−CD−本革シート−禁煙車−パワーウィンドウ−MD−純正エアロパーツ−ペット同乗歴なし−集中ドアロック−DVDビデオ−純正アルミホイール−限定車−ABS−テレビ−横滑り防止装置−試乗、現車確認可能−エアバッグ−ナビゲーション−トラクションコントロール−取扱説明書−ETC−バックカメラ−寒冷地仕様車−新車時保証書−キーレスエントリー−電動スライドドア−福祉車両−スペアタイヤ−コメント1966年1月から5月までの5カ月間のみ製造された、ホンダS800チェーンタイプです。S600では出力的に物足りず、800ccにボアアップされたものの、その高コスト体質故にすぐにリジットタイプに変更されてしまいました。リジットタイプでは各所でコストダウンが図られ(ステアリングを樹脂製に変更等）、また、無理にリジットアクスルを採用したため腰高のスタイルになっています。また、乗り味もホンダSらしさが失われてしまいました(私見です）。このS800チェーンタイプは20年ほど前に入手したもので、フロアに腐りが一切ありませんでした(サイドシルには腐りがあります）。ご存じのとおり、大半のSはフロアが腐食して大きな穴が開いていますので、この点でも希少です。フレームの状態もよく、ボディとフレームを分離して、黒ニスを落とし、錆止め塗装、仕上げ塗装をしています。エンジンは専門業者に依頼し、ビッグエンドのベアリングを交換し、シリンダーをボーリングして0.5㎜オーバーサイズの新品純正ピストンを入れております。20年もの時間を要したのは、部品の入手がヤフオクに頼らざるを得ないためでした。特にS800チェータイプのピストンはその後のリジットタイプとは形状が異って山高になっており、アフターマーケットで入手することは不可能でした。この純正オーバーサイズのピストンの入手が一番の難関でした。また、S800チェーンは生産台数が少ないために部品の入手がより難しかったように思います。現時点ではすべてのパーツが揃っています。今までに概算で400万円ほどかかっています。長い時間がかかった故に、私も齢を重ねてしまい、７０歳を越えました。もうあと僅かで完成できるとは思うものの、年齢的、体力的にレストアを続けるのは難しく、今回出品した次第です。（2022年 2月 12日 09時 53分 追加）S800チェーンタイプのホイールは4.5JでS600の4Ｊより若干太くなっております。形状は同一の五つ穴です。S800リジットタイプでは四つ穴形状に変わり、ホイールキャップの取付構造も簡素化されて、ここでもコストダウンが図られています。タイヤは、15-13-4PRのバイアスタイヤが標準ですが、入手できなかったため、ブリヂストンの145/80 R13ラジアルタイヤ(新品）を履いています。最初の説明に書き忘れましたが、当方は業者ではないため、取引成立後は、ノークレーム、ノーリターンでお願いします。（2022年 2月 16日 10時 55分 追加）上記にてサイドシルに腐りがあると記載しましたが、補足します。左右ともサイドシルに腐りがあり、穴が開いています。この部分を切り取り、防錆、パッチ当て、パテ処理する必要があります。サイドシルは緩やかで単純なカーブ部分ですので、薄鋼板によるパッチ当ても簡単にできると思います。また、エスはフレームを持っておりますので、一般のモノコック構造のボディと異なり、サイドシルは構造部材ではありませんから、補修部分の強度を考慮する必要がありません。FRPによる補修も可能です。（2022年 2月 16日 14時 59分 追加）追加の画像を見れるようにしました。次のリンクをクリックしてください。https://photos.app.goo.gl/iHbNrDVxJoWxvk8bA（2022年 2月 16日 15時 07分 追加）先ほどのアドレスはリンクされてませんでした。したがってクリックしても見ることができません。コピーしてページを開いてください。（2022年 2月 18日 10時 10分 追加）このオークションの終了日時ですが、私の設定ミスで、２６日(土）０時５１分にしてしまいました。このため、２６日(土)深夜に終了すると勘違いする方がおられるのですが、終了日時は２５日(金)２４時５１分ですお間違えになりませんように！（2022年 2月 22日 14時 39分 追加）「質問24」に対するお答えが字数制限のため中途半端に終わってしまったため追記いたします。エンジンの単体始動は行っておりません。したがって、油圧や異音の確認は出来ておりません。ただし、ファンを手回しすることによってエンジンがスムースに回転することは確認しております。前記しましたように、私は素人です。プロの整備士のような技能やノウハウは持っておりません。しかし、素人なればこそ、プロの整備士のように時間に追われることなく、充分な時間をかけマニュアルを確認しながら慎重に作業を進めてまいりました。つまり、これまでのレストア作業において一切手を抜いておりません。手抜き作業がないことは、ボディの下回り、フレーム、足回りの写真をご覧いただければお分かりになるのでないでしょうか。写真ではなかなか分かりにくいかもしれません。現車を直接ご覧いただくことが一番いいと思います。また、レストアについては未経験ではなく、以前930ポルシェをレストアした際に、空冷6気筒水平対向エンジンのオーバーホールをしたことがあります。ポルシェのレストアでは部品入手に苦労することありませんでしたが。ガスケットキットについてのお尋ねですが、余分がいくらかございますが大した量ではありません。もちろん補機の組付けに必要なものはすべてございます。取り外されている部品がローダーに積めるかとお尋ねですが、正直なところ、わかりません。大物は、前後のバンパー、ボンネット、トランクリッド、マフラーといったところでしょうか。さらにご質問がある様でしたら遠慮なさらずどんどんお尋ねください。