1968年のブラバムチームはジャック・ブラバムとヨッヘン・リントの2人体制。J.ブラバムの母国オーストラリア製3リッター・レースエンジン（ビュイックのV8改造）を積んだBT26レプコで戦いましたが戦績は今ひとつでした。翌年は名機コスワースDFVに載せ替えてBT26Aコスワースとなり、リントが抜けた後にJ.イクスとP.カレッジが乗ってドライバーズ（イクス）・コンストラクターズともに2位という好成績で終えました。出品物の箱にはブラバム・レプコとありますから1968年のJ.ブラバムのマシンでしょう。車両はあまりネットでも写真が出てこないレプコエンジン搭載のBT26ということになります。ミタメ的には前身のBT24とあまり変わらない外観の車両です。この時期のブラバムもロータスもいまいち詳しくないので「オーストラリア製エンジン・オーストラリア人ドライバー・オーストラリアチーム」のブラバム・レプコBT26ということにしておきます。間違ってたらごめんなさい！出品物はSMTSキットRef.37のファクトリービルド品です。純粋にハンドメイドなのでスパークなどの製品と比べて素朴でレトロちっくな仕上がりが特徴。旧くなっても逆にシックスティーズなビンテージ感が出ているようにも感じます。ミニカーファンとしても好みが分かれるところですが・・・こってりしたペイントとオールメタルの重量感、暖かみが感じられる（ゆるい？）製品が好きな方ならこちらのタイプをオススメです。過去にしばらく飾られていたものです。その後長期の保管期間を経て現在に至っています。画像でもわかるように汚れやクスミがある状態です。シールドなどにヤケが目立ちます。転がして遊ぶようなものではないので壊れている部分はないですが、すでに旧い製品であることをご理解いただいた上での入札をお願いします。経年の塗装の劣化やパーツの歪み、デカールのズレやハガレなどはいずれもクレームの対象にはなりません。また商品説明にも間違いがあるかもしれませんが「掲載画像」が商品説明より優先します。ご不明な点がありましたらネットでお調べになるか質問欄からお問い合わせください。落札後のキャンセルはお受け出来ません。お届け後はノークレームノーリターンです。しっかりご判断いただいたうえで「落札日を含む３日以内に送金手続きが可能な方のみ」ご入札ください。発送は通常の宅急便（保険付き）。入金確認後はできるだけ速やかに発送いたします。